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2025.05.18

【イベントレポート】「蛸エギCUP in 明石」に参加しました!

蛸エギCUP in 明石

2025年5月11日(日)、兵庫県明石沖で開催された釣り大会「蛸エギCUP in 明石」に、株式会社はりよしがスポンサーとして参加いたしました。

当日は朝5時、明石・林崎漁港に集合。初夏の潮風を感じながら、集まった参加者は83名。人気インスタグラマーによるスペシャルゲストも多数来場し、開会前から会場は賑わいに包まれていました。

はりよしからは、代表取締役の岸本とWeb担当の金澤が大会にエントリー。日頃からお世話になっている「村由丸」さん,「釣船きもと」さんの船に乗り込み、釣りポイントへと向かいました。

タコ釣り開始、苦戦のスタート

6時から12時までの6時間で釣ったタコの総重量を競う本大会。釣り場に到着後、さっそく仕掛けを投入しますが……どうにも反応がない。金澤だけでなく、隣の岸本社長も苦戦。周囲の参加者も同様で、全体的に渋い立ち上がりとなりました。

それでも諦めずに底を取り続けると、徐々にアタリが出始めます。タコ釣りは「感覚をつかんだ者勝ち」。釣れ始めると連発するのが面白さです。金澤も必死にエギを底に落とし、何とか3杯をゲット。一方、岸本は絶好調で6杯を釣り上げ、しかもすべて自作の釣針によるもの。

(株)デュエルYO-ZURI タコやん
(株)デュエルYO-ZURI タコやん

結果発表、まさかの結末!

港に戻り、釣果の測量へ。

金澤は3杯で465g、岸本は6杯で1kg超え。なんと、同じ船内では1kg越えは岸本ただ一人。

残り3隻の結果も気になる中、いよいよ表彰式──

「優勝、はりよしの岸本さん!」


まさかの展開に会場がどよめきます。スポンサーとして参加し、自らが製造した釣針が搭載されたタコ餌木で優勝を掴み取るという、映画のような展開に、本人もやや照れ気味。とはいえ、堂々の快挙です。

感謝とともに

今回の大会を通じて、多くの釣りファンと交流させていただき、また「はりよし」の名を知っていただく機会にもなりました。このような素晴らしいイベントを開催してくださった大会事務局の皆様、そしてご一緒させていただいたすべての参加者の皆様に、心より御礼申し上げます。

これからも「はりよし」は、日本の伝統と技術を次世代へと繋ぐべく、さまざまな活動に取り組んでまいります。