海水温度が安定したこともあり大型タコが深場から岸壁近くへ寄ってきました。タコエギ、タコテンヤ仕掛け共、誰にでも大型タコが乗りますが岸壁上まで上げることは容易ではありません。特にテトラ越は、抜き上げることは難しいです。タコ釣り師の皆さん苦労しています。1日(金)6時15分頃岸壁ケーソン前遠投するとタコが乗り一呼吸おいて大きく合わせ道糸を手繰ると1.6kgをゲット。前面に障害物がないため容易に岸壁上まで上げることができました。4日(月)1kgをゲットしました。5日(火)ケーソン前で1時間半粘るも反応なし。いつものテトラ越へ移動、小潮、潮位低く、テトラだらけです。新しいイシガニを取付け遠投するとすぐタコが乗り、大きく合わせスピードを速く道糸を手繰りテトラを2つ飛び越え岸壁に張り付かれましたがゲットできました。ラッキーです。1.5kgありました。6日(水)早朝6時頃雨が上がり岸壁へ行くと釣り人がいなかったのでケーソン前を探り釣り、30分後、竿に荷がかかり上がってきたタコは1.4kgありました。
追伸
タコ掛け針ファンが増えそうです。本牧海釣り公園タコ釣り師がタコ掛け針、銀大を100本注文したとのことです。いつもは、親子4本針テンヤを使用していますが「はりよしタイプ」を作るようです。すでに竹の船、タコ糸等は、準備済です。早朝、私より早く遠方からほとんど毎日岸壁へ来てタコ釣りをしています。大型タコもゲットしています。竹の船にタコ掛け針をタコ糸だけで取り付けることが不思議なようです。水中に入れると竹は膨らみ、タコ糸は締まる原理は伝えてあります。「はりよしタイプ」のタコテンヤ仕掛けは、原価も安く、製作も簡単です。自作タコテンヤでタコが水面に姿を現しゲットした時は、感激で興奮します。
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