お久しぶりです。テラダです。
猛暑が続く中、釣りにも厳しい季節となっておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回レポートを執筆させていただいたのは皆様にご報告したいことがあったからです。
この度私、
FIMO凄腕チヌ王2025とO.S.Pマゴチニング合戦2025(チニング部門)の2冠を達成しました!!!
はりよし様を始め、契約メーカー様、大会運営様、試合参加者の皆様、応援いただいた皆様、
本当にありがとうございました🙇
ミノーチニングを初めてから苦節2年、
遂に栄冠を手にすることができました…!
いずれの試合でもメインで使用したルアーはO.S.Pドゥルガ73Fですが、このルアーとはりよしトレブルフックHQ8号との組み合わせは抜群で試合期間5/1~7/31の3か月間で年無し40枚、内55upも8枚手にすることができました。
細軸による刺さり性能と強靭な剛性を両立させたはりよしフックだからこそ信頼して釣りをすることができ、得られた釣果だと思います☺
試合の内容としてはFIMO凄腕チヌ王2025(以下、凄腕)とO.S.Pマゴチニング合戦2025(チニング部門)(以下、戦)のいずれも、
期間中にルアーによって釣ったチヌ(キビレ等のチヌ族を含む)3枚の写真を指定メジャー・指定キーアイテム・指定レギュレーションで撮影し、
Web上で釣果写真を投稿することで順位を争うフォトトーナメントです。
今回はそれぞれの試合期間が被っており、
・凄腕
第1戦:5/9~6/15
第2戦:6/27~7/27
・戦
5/1~7/31
で各開催されました。
それぞれの試合の特徴としては、主観も交えながらですが以下のようになります。
・凄腕
参加者が百数十名程度で2回の試合を経て年間王者を決める試合で、
運営母体がSWフィッシング向きのメーカーとなっているため、
シーバスをはじめとしたベテランのソルトアングラーの参加者が多い印象です。
ルアーであればほぼなんでも使用OKです。
同寸は先着順となっていることから、
基本的にウェイインを遅らせる戦法は不利になりがちです。
レギュレーションは厳格できっちりとしたウェイイン写真が求められます。
・戦は参加者500名程度で3か月間の長い試合期間の中で優勝を争う試合となっており、
運営母体がバスフィッシングメーカーとなっているため(実際の試合企画・運営はSW部門)
バスフィッシングの経験がある参加者が多く、若手や女性アングラーも多い印象です。
使用可能ルアーはO.S.P製品に限られます。
レギュレーションは核心は抑えつつも柔軟で、Instagramと連動したウェイインが特徴です。
3枚の合計長で競い、同寸は同着となるため、
ウェイインを遅らせて釣果を隠す戦法が使用出来ます。
どちらの試合も傾向はありつつも初心者の方からベテランの方まで幅広く参加され、和気あいあいとした雰囲気があります。
こんな大きな試合で勝つことができたのは本当に光栄です!
改めまして本当にありがとうございました!!
ロッド
DAIWA SILVER WOLF EX 75MLB
リール
Loongze Airlite B101 DBC2(XG Custom)
ライン
アーマード F+ 1.0号
× DUEL ピンクフロロ 3号
ルアー
O.S.P ドゥルガ73F、コバジン
フック
はりよし トレブルフックHQ 8号